千曲市で地鎮祭を行いました

9月末、千曲市戸倉で地鎮祭を執り行わせていただきました。

地鎮祭(じちんさい)は、家を建てるときに「工事の安全と無事に家が完成すること」を祈る儀式のことです。同時に、その土地の神様に「これから工事を始めること、家を建てること」を承諾してもらうための儀式でもあります。

さかのぼれば飛鳥時代からあるとも言われている地鎮祭。最近はやらない方も増えてきているそうですが、昔から続いている伝統行事には重要な意味が込められているものです。大切な家族がこれから住む家だからこそ、節目ごとの行事はしっかり行っておいた方が安心です。

今回のお施主様が建てる土地は、千曲市の静かな住宅街の一角。戸倉の温泉街にも近い、素晴らしいロケーションです。

ヤマワリビングで執り行う地鎮祭は晴れの確立が圧倒的に高いのですが、今回は週間予報で雨マークが出ていました・・・

お天気が心配された当日でしたが、雨が降ることもなく、地面もしっかり乾いた状態でできたので一安心。お施主様の普段の行いの良さを、神様もしっかり見ていたのではないでしょうか。

入社以来、地鎮祭に参加させていただくのは2度目のスタッフ。神主さんの祝詞に厳かな気持ちになりながら、工事の安全と無事の完成をお祈りさせていただきました。

地鎮祭が終わると、いよいよ工事に着手します。こちらのお宅の完成は来年の3月の予定。新しい春を新しい住まいで迎えられるように、しっかり工事を進めていきます!

SHIOZAKI

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